神戸再発見!

ようやく暖かくなりましたね~

先日久しぶりに神戸のポートライナーに乗る機会がありました。
  ~ポートライナーは、嘗て神戸ポートピア博覧会(ポートピア81’)の時に日本初の実用的な新交通システムとして開業した、神戸港沖に建設された人工島「ポートアイランド」と神戸市の中心地三宮を一方通行の環状運転で結ぶ無人の軌道系交通機関のこと~
その日は4月ということもあり、新社会人らしき若者が多く乗車されていました。
その中の若者がポートライナーに初めて乗った市外からの青年だと思うのですが、乗るなりおもむろに・・・
「これジェットコースターみみたいだ。ううぉ~!運転手がいないぞ。まさしくジェットコースターだ。神戸すげえ!都会だぁ!」と一緒にいた同僚の青年に話していました。
その青年の話を何気なく聞いていた私ですが、良く考えてみたら無人のライナーは神戸に住む私たちには、今や珍しいことではなくなっていますが、言われてみて確かに「無人のライナーは斬新な乗り物であるな」と再確認。
仕事柄、ほとんど神戸から出かけることの無い私ですが、たまに近くの大阪に行くことがありますが神戸と比べて人の多さに驚かされます。そのたびに神戸に帰ってくると「神戸はのどかだ。政令指定都市ではあるけれど、いい意味で田舎だ。」と思っているので、市外の若者からのこのエピソードは私にはとても新鮮でした。
皆さんもご自身の住み慣れた地元わが町を、久しぶりに見直してみられてはいかがですか?