サッカーのワールドカップは皆の願いが届かず残念な結果となりました。
でも、帰国した選手を迎えた日本人サポーターの姿は世界中に誇れるものとなりました。
これは震災の時に皆其々とっても大変なのに、それでも助け合う日本人が評価された時と通じるものがあるのでは?と嬉しくなります。
ところで私は生まれて今まで、このいさごの娘として多くの人と接する機会の中に育ちました。
そこで、人と向き合うときに相手の人に不快な思いをさせないようにと育てられ、それは無理やりではなく、やはりここに生まれた者として身体に浸み込んでいるとでもいいましょか、もう身についている性分になっているともいえます。
また人と出会う機会が多いため、接する相手の顔つきで「あー、今日はご機嫌がいいな」とか反対に「今日はご機嫌斜めかな?」「あ、ちょっとしんどそう」とかすぐにわかってしまいます。
なので、必要以上に気を回してしまうこともあったりして、これがいいのか悪いのか・・・
先日テレビで笑福亭鶴瓶さんの番組を拝見していました。その時のゲストの方が俳優の高橋克実さんだったのですが、その番組の最後に鶴瓶さんが「高橋克実さんを思い出すとき、笑顔を思い出します。」とおっしゃいました。ご本人も大変笑顔の素敵な方でいらっしゃいます。
でも!この言葉!私はとても大切なことをこの一言で教えられたと思いました。
『綺麗』とか『可愛い』とか、とかく人は外見を意識し、また外見で判断します。
・・・が、その人を思うときに『笑顔を思い出す。』という言葉 なんて素晴らしい評価なのでしょう!
そう人から思ってもらうのってとっても難しいことでしょう?これはとても大変なことですが、そう思ってもらえるのはこの上ない幸せとも思います。
「目指せ!笑顔美人!」
これからは、私を思い出してくださる方が『笑顔の私』を思い出していただけるよう、日々精進いたします!